商品情報にスキップ
1 1

GFM-BTBによる系統安定化効果の検討

GFM-BTBによる系統安定化効果の検討

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: 129

グループ名: 【B】令和6年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2024/08/23

タイトル(英語): Study of grid stabilization effect by GFM-BTB

著者名: 中野谷真吾(関西電力送配電),友兼遼太(関西電力送配電),糸谷亮祐(関西電力送配電),島津昂之(三菱電機),正城健次(三菱電機),藤井俊行(三菱電機),奥山涼太(TMEIC),森島直樹(TMEIC)

著者名(英語): Nakanotani Shingo (Kansai Transmission and Distribution), Tomokane Ryota (Kansai Transmission and Distribution), Itotani Ryosuke (Kansai Transmission and Distribution), Shimazu Takayuki (Mitsubishi Electric), Masaki Kenji (Mitsubishi Electric), Fujii Toshiyuki (Mitsubishi Electric), Okuyama Ryota (TMEIC), Morishima Naoki (TMEIC)

キーワード: グリッドフォーミング|系統安定化|Grid-Forming|GFM-BTB|Grid stabilization

要約(日本語): 本論文ではGFM-BTB(仮想同期制御を適用した自励式BTB)を犬山系統に適用した際の系統安定化効果を確認した。・GFM-BTBの系統安定化に必要な容量をSTATCOMと比較した結果,定態・過渡安定度ともに GFM-BTBの方が小容量(片端分)で安定化可能であることが確認された。・GFM-BTBの設置場所を系統の電気的中間点と電源近傍とで比較した結果,電源近傍に設置した方が過渡安定度の確保に必要な容量を低減可能であることが確認された。・GFM-BTBのQバイアス分を周辺の発電機が担う場合を想定し,GFM-BTBのQバイアスを0Mvarとした結果,安定化に必要なGFM-BTB容量をさらに低減可能であることが確認された。

PDFファイルサイズ: 580 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する