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VOC方式GFMインバータの等価慣性定数に関する基礎検討

VOC方式GFMインバータの等価慣性定数に関する基礎検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 134

グループ名: 【B】令和6年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2024/08/23

タイトル(英語): Study on the Equivalent Inertia Constant for VOC-Based GFM Inverters

著者名: 渡辺和樹(中部大学/三菱重工業),飯岡大輔(中部大学)

著者名(英語): Kazuki Watanabe (Mitsubishi Heavy Industries, Ltd.), Daisuke Iioka (Chubu University)

キーワード: グリッドフォーミングインバータ|仮想振動子制御|自己同期現象|疑似慣性|Grid forming inverter|Virtual Oscillator Control|Self-synchronization|Virtual Inertia

要約(日本語): 近年,インバータ連系電源においては,GFM(Grid Forming)の概念が活発に議論されている。その制御方式として,ドループ制御,VSG(Virtual Synchronous Generator)制御,VOC(Virtual Oscillator Control)などが提案されている。特にVOC方式は,高速な同期性,制御パラメータの少なさ,ロバスト性が特徴とされる。しかし,従来の電力システムの安定性を担う同期発電機とは異なる考え方に基づいており,同期発電機との相関的な考え方が適用できない。これがVOC方式の適用性検討において課題となっている。本稿では,VOC方式GFMインバータにおける等価慣性定数の導出を試み,その確からしさに関する基礎的な検討結果を報告する。

PDFファイルサイズ: 531 Kバイト

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