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低慣性電力システムにおける仮想同期発電機群を含む電源起動停止問題

低慣性電力システムにおける仮想同期発電機群を含む電源起動停止問題

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 146

グループ名: 【B】令和6年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2024/08/23

タイトル(英語): A Study on Unit Commitment Problem Including Virtual Synchronous Generator Groups in Low-Inertia Power Systems

著者名: ミンジュ ジョン(東北大学),斎藤浩海(東北大学)

著者名(英語): MINJOO JUNG (Tohoku University), Hiroumi Saitoh (Tohoku University)

キーワード: 仮想同期発電機|起動停止問題|Virtual Synchronous Generator|Unit Commitment

要約(日本語): 日本は2050年までのカーボンニュートラル実現に向けて,慣性を持たないインバータ電源の連系台数が増加し,火力機のような同期発電機の連系台数が減少するとみられる。そのため,インバータ電源が慣性を供給する技術である仮想同期発電機(以下,VSG)の普及が重要になる。本論文はVSGを連系した系統で起動停止問題を解いて,VSGの燃料費節減効果を評価した。また,蓄電池の劣化と比較することで,VSGの経済性を評価した。結果,VSGによってRoCoFとNadirの制約が緩和され,燃料費が節減されることを確認した。また,VSGによる燃料費節減量が,蓄電池の劣化による交換費用より極めて大きいことを確認した。

PDFファイルサイズ: 969 Kバイト

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