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産業部門の熱需要を考慮した電力システム最適設備計画モデルの開発

産業部門の熱需要を考慮した電力システム最適設備計画モデルの開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 149

グループ名: 【B】令和6年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2024/08/23

タイトル(英語): Development of Power System Optimal Facility Planning Model Considering Industrial Heat Demand

著者名: 川村智康(東京農工大学),池上貴志(東京農工大学)

著者名(英語): Satoki Kawamura (Tokyo University of Agriculture and Technology), Takashi Ikegami (Tokyo University of Agriculture and Technology)

キーワード: 水素|産業用熱需要|再生可能エネルギー|水電解|起動停止計画問題|線形計画法|hydrogen|industrial heat demand|renewable energy|water electrolysis|unit commitment problem|linear programming

要約(日本語): 本稿では,産業部門における水素燃焼熱供給に係る水素需要を考慮した電力システムの最適設備計画モデルを提案する。このモデルは,電力システムの最適な設備構成,および国内における再エネを利用した水電解水素製造を含む水素供給のあり方を明らかにするために設計され,全国10系統8760時間の同時最適化により設備導入量や各設備の運用を決定する。このモデルを用いて,将来の最適な水素関連設備の導入量と各地域における国内製造水素の割合を検討した。結果として,余剰再エネの分布によって水電解装置の導入量は系統毎に異なったものの,多くの系統において水素需要に対する国内製造水素の割合は低いことが示された。

PDFファイルサイズ: 300 Kバイト

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