商品情報にスキップ
1 1

超高圧直列コンデンサ補償系統における分数調波振動の検討

超高圧直列コンデンサ補償系統における分数調波振動の検討

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: 153

グループ名: 【B】令和6年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2024/08/23

タイトル(英語): Study of Subsynchronous Oscillation in Extra High Voltage Series Capacitor Compensation System

著者名: 妙中宏行(日新電機),黒田和宏(日新電機),久保敏裕(日新電機),香西勇樹(日新電機),長崎則久(日新電機),斉藤良幸(日新電機),小稲智徳(関西電力送配電),平田豊(関西電力送配電),友兼遼太(関西電力送配電),糸谷亮祐(関西電力送配電)

著者名(英語): Taenaka Hiroyuki (Nissin Electric), Kuroda Kazuhiro (Nissin Electric), Kubo Toshihiro (Nissin Electric), Kouzai Yuuki (Nissin Electric), Nagasaki Norihisa (Nissin Electric), Saitoh Yoshiyuki (Nissin Electric), Koine Tomonori (Kansai Transmission and Distribution), Hirata Yutaka (Kansai Transmission and Distribution), Tomokane Ryota (Kansai Transmission and Distribution), Itotani Ryosuke (Kansai Transmission and Distribution)

キーワード: 超高圧|直列コンデンサ|分数調波振動|Extra High Voltage|Series Capacitor|Subsynchronous Oscillation

要約(日本語): 275kV大黒部幹線の送電容量増加を目的に城端開閉所に設置されている直列コンデンサは,1973年および1982~1984年に納入されており,1期の設備は運開後50年が経過している。直列コンデンサが275kV級の超高圧系統で運用されている適用事例は,国内では他にない。直列コンデンサ補償系統では,大容量送電が可能になる一方で,特有の異常現象が発生する懸念がある。開発当時の検討では,無負荷変圧器投入時に分数調波振動が発生する可能性が示されていたため,現在の系統条件・運用条件における解析検討を実施した。その結果,現状の変圧器運用条件において,分数調波振動が持続するリスクについて一定の評価が可能であることを示した。

PDFファイルサイズ: 532 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する