高周波パルスを活用した事故点標定システム
高周波パルスを活用した事故点標定システム
カテゴリ: 部門大会
論文No: 157
グループ名: 【B】令和6年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2024/08/23
タイトル(英語): Surge Source Location System Utilized High frequency pulses
著者名: 渡久地真(ダイヘン),河内祐也(ダイヘン),杉本貴史(関西電力送配電),島川裕之(関西電力送配電),湧谷栄之(関西電力送配電),松嶋徹(九州工業大学),久門尚史(京都大学)
著者名(英語): Toguchi Shin (DAIHEN Corporation), Kawachi Yuya (DAIHEN Corporation), Sugimoto Takafumi (Kansai Transmission and Distribution, Inc.), Shimakawa Hiroyuki (Kansai Transmission and Distribution, Inc.), Wakutani Masayuki (Kansai Transmission and Distribution, Inc.), Matsushima Tohlu (Kyushu Institute of Technology), Hisakado Takashi (Kyoto University)
キーワード: 事故点標定装置|高周波パルス|配電線事故|サージ発生源|fault locator|distribution line accident|distribution line accident|surge source
要約(日本語): 現在の配電系統は、自動区分開閉器と配電自動化システムの導入により事故区間の特定と健全区間への早期送電を図っている。一方、特定された事故区間にある事故点を特定するには、現場での線路巡視や課電探査が必要であり、復旧時間と人手を要している。また、労働力人口減少に伴う省力化に対応するためにも事故点特定のための事故点標定装置のニーズが高まっている。これまで高周波パルスを用いたTDR(Time Domain Reflectometry)の適用を検討してきたが、新たに高周波パルスを活用したサージ到達時間差方式を考案し有効性検証を行ったので、検証結果を報告する。
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