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フェーザ解析と瞬時値解析の組み合わせによる電力系統解析の高速化に関する一検討
フェーザ解析と瞬時値解析の組み合わせによる電力系統解析の高速化に関する一検討
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 158
グループ名: 【B】令和6年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2024/08/23
タイトル(英語): A Study on Accelerating Power System Analysis using the Combination of Phasor and EMT Analyses
著者名: 米澤力道(電力中央研究所),田中洋平(電力中央研究所)
著者名(英語): Rikido Yonezawa (CRIEPI), Yohei Tanaka (CRIEPI)
キーワード: フェーザ|瞬時値解析|実効値解析|XTAP|過渡現象|phasor|electromagnetic transient analysis|RMS analysis|XTAP|transients
要約(日本語): 瞬時値解析はフェーザ解析(実効値解析)と比べて計算時間刻みを小さくとる必要があり計算コストが高く,系統の一部分など比較的小規模な系統の解析を中心に用いられてきた。しかし最近では風力発電などインバータ連系機器の増加に伴い,これらの動特性を正確に再現可能な瞬時値解析が広範囲かつ長時間の系統解析にも活用されるようになってきた。こうした大規模系統の瞬時値解析で課題となる計算コストの低減を目的に,計算コストが低いフェーザ解析を瞬時値解析と組合せたハイブリッド手法の研究が進められている。本論文では,国内で広く利用されている瞬時値解析プログラムであるXTAPに対して,フェーザ解析を組み合わせて解析の高速化を検討した結果について述べる。
PDFファイルサイズ: 400 Kバイト
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