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熱暴走に起因する系統用蓄電池システムの被害の分類とその対策
熱暴走に起因する系統用蓄電池システムの被害の分類とその対策
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カテゴリ: 部門大会
論文No: 189
グループ名: 【B】令和6年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2024/08/23
タイトル(英語): Damage Classification and Protection for Grid-Connected Battery Energy Storage System Caused by Thermal Runaway
著者名: 畠山智行(日立製作所)
著者名(英語): Tomoyuki Hatakeyama (Hitachi, Ltd.)
キーワード: リチウムイオン電池|エネルギー貯蔵装置|リスクマネジメント|システム安全|Lithium-ion Battery|Energy Storage System|Risk Management|System Safety
要約(日本語): 系統用蓄電池システムにおいて,リチウムイオン電池(セル)が熱暴走すると隣接するセルが連鎖的に発火し大規模火災に発展するおそれがある。また,熱暴走の際に可燃性ガスが噴出する場合があり,その濃度が蓄積すると爆発するおそれがある。系統用蓄電池システムの安全指針として規格やガイドラインの整備が進んでいるが,なお火災が発生している状況であり対策が十分とは言い難い。本発表では熱暴走に起因する系統用蓄電池システムの被害事例をその程度に基づいて分類するとともに,被害の拡大を防止する観点で構築した多層的な防護策を報告する。
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