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太陽光発電の余剰吸収に向けた上水道システム運用における配水池容量と水DR導入の効果検証

太陽光発電の余剰吸収に向けた上水道システム運用における配水池容量と水DR導入の効果検証

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 211

グループ名: 【B】令和6年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2024/08/23

タイトル(英語): Evaluation of Reservoir Capacity and Water DR in Water Distribution System for Effective Utilization of Photovoltaic Surplus

著者名: 杉村修平(早稲田大学),金子曜久(早稲田大学),田邊隆之(明電舎),林泰弘(早稲田大学)

著者名(英語): Shuhei Sugimura (Waseda University), Akihisa Kaneko (Waseda University), Takayuki Tanabe (MEIDENSHA CORPRATON), Yasuhiro Hayashi (Waseda University)

キーワード: カーボンニュートラル|ネットゼロ|太陽光発電|送水ポンプ|CO2排出|デマンドレスポンス|carbon neutral|net zero|photovoltaic|water pump|CO2 emissions|demand response

要約(日本語): カーボンニュートラル実現に向けて,太陽光発電(PV)の導入が拡大している。PVの大量導入時には配電線の電圧上昇や系統混雑の発生が懸念されている。これらの課題を解決しつつ,再エネを電力系統に最大限導入するためには,PV発電が大きい時間帯に負荷を増加させることで余剰電力を消費させる等,需要家サイドの分散型エネルギー資源(DER)を活用することが重要である。本研究では,需要家サイドのDERとしてインフラ設備である上水道における送水ポンプに注目し,上水道システムにおける送水ポンプを運転方法がCO2削減に与える影響を評価する。その結果,上水道システムにおける配水池容量の大きさと水需要をシフトさせる水DRがCO2削減に有用であることが示唆された。

PDFファイルサイズ: 447 Kバイト

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