自然変動電源大量導入時における蓄電池とデマンドレスポンスの最適電力配分の検討

カテゴリ: 部門大会

論文No: 215

グループ名: 【B】令和6年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2024/08/23

タイトル(英語): Study on Optimal Power Sharing between Batteries and Demand Response considering Massive Deployment of Variable Renewable Energy Power Supply

著者名: 美齊津宏幸（東京都環境科学研究所），片野博明（東京都環境科学研究所），小谷野眞司（東京都環境科学研究所）

著者名(英語): Hiroyuki Misaizu (Tokyo Metropolitan Research Institute for Environmental Protection), Hiroaki Katano (Tokyo Metropolitan Research Institute for Environmental Protection), Shinji Koyano (Tokyo Metropolitan Research Institute for Environmental Protection)

キーワード: 自然変動電源|デマンドレスポンス|エネルギーマネジメント|最適化|Variable Renewable Energy|Demand Response|Energy Management|Optimization

要約(日本語): 再生可能エネルギー電源の導入量を任意に設定できる汎用的な電力需給バランス最適化シミュレータを開発し、任意な再生可能エネルギー比率において最適な設備容量を算出した。その結果、必要な蓄電池の容量は再エネ電源の導入量に応じて大きくなるが、上げDRを導入することで蓄電池容量を抑えられることが明らかになった。

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