貯湯タンク詳細モデルを考慮したスマートアパートの運用最適化
貯湯タンク詳細モデルを考慮したスマートアパートの運用最適化
カテゴリ: 部門大会
論文No: 221
グループ名: 【B】令和6年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2024/08/23
タイトル(英語): Optimization of Smart Apartment Operation Considering Detailed Hot Water Tank Model
著者名: 山本慎也(琉球大学),上原明恵(琉球大学),古栫雅裕(山口東京理科大学),高橋弘(富士電機),千住智信(琉球大学)
著者名(英語): Shinya Yamamoto (University of the Ryukyus), Akie Uehara (University of the Ryukyus), Masahiro Furukakoi (Sanyo-Onoda City University), Hiroshi Takahashi (Fuji Electric Co., Ltd.), Tomonobu Senjyu (University of the Ryukyus)
キーワード: スマートアパート|再生可能エネルギー|ヒートポンプ|貯湯タンク温度モデル|Smart Apartment|Renewable Energy|Heat Pump|Tank Temperature Model
要約(日本語): 昨今の世界情勢により、需要家にはエネルギー消費量の削減が求められており、太陽光発電やヒートポンプなどを備えたスマートハウスのエネルギーマネジメントが提案されている。さらに、エネルギーの高効率化を目的に、制御対象を集合住宅まで拡張したスマートアパートが提案されている。 これらの先行研究では、居住者の温水需要を満たすためにヒートポンプを制御するが、貯湯タンク内の温水を均一な一層として扱っており、温水需要を超えるような熱エネルギーを使用する場合がある。 本研究では、スマートアパートに設置してあるヒートポンプの貯湯タンク内水温を詳細にモデル化することで、必要な分だけの熱エネルギー使用することが可能となる。
PDFファイルサイズ: 283 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
