EV・HEV中古蓄電池を用いたマイクログリッドモデルの考案とMILS・HILS評価
EV・HEV中古蓄電池を用いたマイクログリッドモデルの考案とMILS・HILS評価
カテゴリ: 部門大会
論文No: 227
グループ名: 【B】令和6年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2024/08/23
タイトル(英語): Proposal of a microgrid model using EV and HEV reused batteries and evaluation by MILS and HILS
著者名: 石川航大(東京都市大学),中村健太郎(東京都市大学),林田淳(北海道立総合研究機構),中島達人(東京都市大学)
著者名(英語): Kota Ishikawa (Tokyo City University), Kentaro Nakamura (Tokyo City University), Atsushi Hayashida (Hokkaido Research Organization), Tatsuhito Nakajima (Tokyo City University)
キーワード: ハイブリッド自動車|2次利用蓄電池|太陽光発電|Hybrid Vehicle|2nd life Battery|Photovoltaic Power Generation
要約(日本語): 近年,再生可能エネルギーや蓄電池技術を活用し,小規模な系統内において需要と供給のバランスを保ちながら,電力を地産地消するマイクログリッド(MG)の実現が期待されている。しかしkW級の規模のMGに蓄電システムを導入することは一般にコスト高になるとされている。これまで筆者らはHEVとEVの2種類の中古蓄電池を定置型蓄電池としてMGに導入し,それぞれのバッテリの特性を活かした制御手法の考案とシミュレーションによる評価を行ってきた。しかし,蓄電池の完全な挙動をシミュレーションで再現することは難しいことが報告されている。このため,本研究では,シミュレータと実機を接続しながらシミュレーションを行うHILSを用いて評価を行った。
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