地域マイクログリッドにおける停車中EVとリユース蓄電池の協調制御手法に関する基礎検討
地域マイクログリッドにおける停車中EVとリユース蓄電池の協調制御手法に関する基礎検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: 228
グループ名: 【B】令和6年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2024/08/23
タイトル(英語): Study on V2X Methodology in Regional Microgrids Using EVs and Reused Batteries
著者名: 磯見滉人(東京都市大学),石川航大(東京都市大学),九蘭和樹(東京都市大学),林田淳(北海道?総合研究機構),中島達人(東京都市大学)
著者名(英語): Hiroto Isomi (Tokyo City University), Kota Ishikawa (Tokyo City University), kazuki Kuran (Tokyo City University), atsushi Hayashida (Hokkaido Research Organization), Tatsuhito Nakajima (Tokyo City University)
キーワード: 二次利用蓄電池|太陽光発電|バイオガス発電|2nd life Battery|Photovoltaic Power Generation|Biogas Power Generation
要約(日本語): 近年カーボンニュートラルの達成に向け, 再生可能エネルギー(RE), および電気自動車(EV)の導入拡大が見込まれている。また, エネルギーセキュリティ確保の視点から, エネルギーの自給自足が求められている。RE は天候により出力が変動するため, 電力需給バランスの維持を目的として, 出力調整可能な RE や蓄電池の導入による RE の主力電源化が期待されている。筆者らは Vehicle to X (V2X)を活用したマイクログリッドで非常時の運用について検討を行ったが,平常時での運用については未考慮であった。このため,本研究では非常時運用に必要な EV を,平常時も V2X に接続されている場合に電力需給バランスの調整に活用するリユース蓄電池と複数 EV の協調制御手法を提案する。
PDFファイルサイズ: 638 Kバイト
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