連系運用による CO?排出量削減と設備コスト削減に関する一検討
連系運用による CO?排出量削減と設備コスト削減に関する一検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: 229
グループ名: 【B】令和6年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2024/08/23
タイトル(英語): An Investigation into the Reduction of CO2 and Equipment Costs through Integration
著者名: 見寳祐輝(大阪公立大学),高山聡志(大阪公立大学),石亀篤司(大阪公立大学)
著者名(英語): Yuki Kempo (Osaka Metropolitan University), Satoshi Takayama (Osaka Metropolitan University), Atsushi Ishigame (Osaka Metropolitan University)
キーワード: マイクログリッド|再生可能エネルギー|多目的最適化|メタヒューリスティックス|Microgrid|Renewable Energy|Multi-objective Optimization Problem|Metaheuristics
要約(日本語): 近年、多発する自然災害への対策として、再生可能エネルギーと親和性が高く災害時のレジリエンスに優れたマイクログリッド(MG)が注目されている。さらに、複数のMGがエネルギーを融通し合うマルチマイクログリッド(MMG)が提唱され、エネルギーのアンバランス解消が期待されている。しかし、現行のMMG研究は運用コスト低減に焦点が当たっており、設備容量の選定などシステム設計の観点での検討を行っているものは少ない。そこで著者らは,メタヒューリスティック手法の1つである NSGA2 を用いた MMG での最適設備容量の検討を行っており,MMG と MG 単体での設備設計について検討したので報告する。
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