アルミ電線の腐食と劣化挙動評価
アルミ電線の腐食と劣化挙動評価
カテゴリ: 部門大会
論文No: 257
グループ名: 【B】令和6年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2024/08/23
タイトル(英語): Evaluation of corrosion and degradation at aluminum power distribution lines
著者名: 金本憲明(東京電力ホールディングス),市場幹之(東京電力ホールディングス),角井崇幸(東京電力パワーグリッド),和田孝平(東京電力パワーグリッド)
著者名(英語): Noriaki Kanemoto (Tokyo Electric Power Company Holdings), Mikiyuki Ichiba (Tokyo Electric Power Company Holdings), Takayuki Tsunoi (Tokyo Electric Power Company Power Grid), Kouhei Wada (Tokyo Electric Power Company Power Grid)
キーワード: 配電線|アルミ|電線|腐食|Distribution line|Aluminum|Electric wire|Corrosion
要約(日本語): 腐食環境の厳しい三宅島において,実現場に適用しているアルミ電線を用いて,酸害および塩害環境で8年間暴露試験を行った結果および,アルミすきま腐食に関するラボ試験を行った結果を報告する。アルミ導体表面の孔食は進展が鈍化していること,およびアルミ被覆のすきま腐食は進展が継続することを確認した。また,硫酸イオンによりアルミニウムの腐食反応が抑制される傾向が示唆された。
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