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分光波長に着目した架空送電鉄塔の錆評価および防錆塗装評価に関する基礎検討

分光波長に着目した架空送電鉄塔の錆評価および防錆塗装評価に関する基礎検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 289

グループ名: 【B】令和6年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2024/08/23

タイトル(英語): Fundamental Study on Evaluation of Rust and Rust Preventive Coating on Power Transmission Tower focusing on Spectral Wavelengths

著者名: 溝上竜馬(関西電力送配電),廣瀬高史(関西電力送配電)

著者名(英語): Ryoma Mizoue (Power System Engineering Center , Kansai Transmission and Distribution, Inc.), Takafumi Hirose (Corporate Administration Department , Kansai Transmission and Distribution , Inc)

キーワード: 分光波長|分光特性|ハイパースペクトル|架空送電鉄塔|錆|防錆塗装|Spectral wavelengths|Spectral characteristics|Hyperspectral imaging|Power transmission tower|Rust|Rust preventive coating

要約(日本語): この研究は,分光技術を用いて架空送電鉄塔の錆と防錆塗装の状態を人の目視以上に高精度で評価するための基礎検討である。ハイパースペクトルカメラを使用し、実際の鉄塔を対象に撮影と解析を実施し,特定の波長に着目して錆の進行度や防錆塗装の状態を評価する新しい手法を試みた。撮影された画像から,錆や塗装の状態をより詳細に識別できる可能性を示した。今後は,防錆塗装の色ごとに特化したアルゴリズムの開発や,さらなるデータの蓄積を通じて,この手法の実用化に向けた検討を進めていく。

PDFファイルサイズ: 494 Kバイト

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