商品情報にスキップ
1 1

マンホール内におけるケーブル支持付帯物の省略検討

マンホール内におけるケーブル支持付帯物の省略検討

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: 302

グループ名: 【B】令和6年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2024/08/23

タイトル(英語): Consideration of omitting cable support materials in manholes

著者名: 鷹峰洸太(関西電力送配電),中川敦弘(関西電力送配電),嘉屋健(関西電力送配電),森美詠(住友電気工業),池上俊輔(住友電気工業),鈴木孝幸(住友電気工業)

著者名(英語): Kota Takamine (Kansai transmission and Distribution, Inc.), Atsuhiro Nakagawa (Kansai transmission and Distribution, Inc.), Takeshi Kaya (Kansai transmission and Distribution, Inc.), Mori Mie (Sumitomo Electric Industries, Ltd.), Ikegami Shunsuke (Sumitomo Electric Industries, Ltd.), Takayuki Suzuki (Sumitomo Electric Industries, Ltd.)

キーワード: XLPEケーブル|ケーブルオフセット|熱挙動試験|ケーブルガイド管|XLPE Cable|Cable Offset|Thermal Behavior Test|Cable Guide Tube

要約(日本語): 地中送電線路では、負荷によるケーブル熱伸縮を吸収するため、人孔内でケーブル余長をとりオフセットを形成する。オフセット維持のためガイド管や中間支持パイプが設置されているが、これら付帯物の省略検討のためケーブル挙動試験を実施した。試験は模擬人孔内で管路側からケーブルを動かし伸縮を与えた。管路側ガイド管省略試験において、ケーブルが大きく動くことで許容曲げ半径値を満たさない結果となったが、ガイド管に加え中間支持パイプを省略したところケーブル垂下りで伸縮が吸収され曲げ半径を維持できる結果となった。試料を解体調査すると管路との接触部でテープの損傷が見られたため、付帯物を省略した運用については解体結果を踏まえ検討する必要がある。

PDFファイルサイズ: 402 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する