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OFケーブル油止接続箱における劣化以外の要因による水素ガスの影響

OFケーブル油止接続箱における劣化以外の要因による水素ガスの影響

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 307

グループ名: 【B】令和6年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2024/08/23

タイトル(英語): Effects of Hydrogen Gas due to Factors other than Degradation for Stop Joint Boxes of Oil-filled Cables

著者名: 神保安良(東京電設サービス),杉本修(東京電設サービス),相原靖彦(東京電力ホールディングス),三由透(東京電力ホールディングス)

著者名(英語): Yasuyoshi Jinbo (Tokyo Densetsu Service), Shu Sugimoto (Tokyo Densetsu Service), Yasuhiko Aihara (Tokyo Electric Power Company Holdings), Toru Miyoshi (Tokyo Electric Power Company Holdings)

キーワード: OFケーブル|油止接続箱|水素ガス|銅化合物|絶縁油分析|Oil filled cable|Stop joint box|Hydrogen gas|Copper compounds|Insulating oil analysis

要約(日本語): これまで解体調査データを基に内部異常レベルとの相関について調査検討した例の少ない,OFケーブル油止接続箱を銅化合物劣化診断法により診断したところAランクとなり,銅化合物の付着した絶縁紙が積層し部分放電が生じ,絶縁性能的に危険な状態であると推測した。しかし解体調査を行った結果,異常様相は何も確認できず解体ランクは絶縁性能への影響がないdランクであった。銅化合物劣化診断法による診断が解体調査結果に対し過大評価となった要因の1つである,コロナ放電を疑う水素ガスの発生要因について考察をし,油止接続箱に接続された油槽のステンレス製セルで発生した水素ガスであった事を確認したので,その内容について報告する。

PDFファイルサイズ: 301 Kバイト

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