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AEセンサを用いたCVケーブル接続箱における部分放電測定

AEセンサを用いたCVケーブル接続箱における部分放電測定

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 315

グループ名: 【B】令和6年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2024/08/23

タイトル(英語): Fundamental Study on Partial Discharge Detection by AE Sensor for XLPE Cable Joints

著者名: 二見啓之(中部電力パワーグリッド),小川友也(中部電力パワーグリッド),小野田啓(中部電力パワーグリッド),川島朋裕(豊橋技術科学大学),穂積直裕(豊橋技術科学大学)

著者名(英語): Hiroyuki Futami (Chubu Electric Power Grid Co., Inc.), Tomoya Ogawa (Chubu Electric Power Grid Co., Inc.), Hiromu Onoda (Chubu Electric Power Grid Co., Inc.), Tomohiro Kawashima (Toyohashi University of Technology), Naohiro Hozumi (Toyohashi University of Technology)

キーワード: AEセンサ|部分放電|CVケーブル接続箱|AE sensor|Partial discharge|XLPE cable joints

要約(日本語): CVケーブル接続箱の部分放電(PD)測定では,気中ノイズ等の影響を受けることから,測定環境に適した測定方法の選定を要する。本研究ではCVケーブル接続箱におけるPD測定のため,気中ノイズの影響を受けない,音響信号検知型のAEセンサに着目した。そこで,AEセンサを用いて,ケーブルとストレスコーン界面で放電が発生した条件を模擬し,放電点との距離とAEセンサの信号強度の関係を調査した。本研究の成果として,音波の到達時間およびAE信号の強度は放電点との位置関係(材料の厚さ)に依存することが分かった。また,AEセンサによる放電点特定の可能性があることを確認した。

PDFファイルサイズ: 598 Kバイト

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