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長期課電試験による油中巻線部のPD特性の測定

長期課電試験による油中巻線部のPD特性の測定

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カテゴリ: 部門大会

論文No: 318

グループ名: 【B】令和6年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2024/08/23

タイトル(英語): Characteristics of partial discharges in oil-immersed windings

著者名: 松本佑哉(宮崎大学),迫田達也(宮崎大学),原田芳裕(東京電力パワーグリッド),池田勝(東京電力パワーグリッド),武井勝俊(東京電力パワーグリッド),宮崎和則(東京電力パワーグリッド)

著者名(英語): Yuya Matsumoto (Miyazaki University), Tatsuya Sakoda (Miyazaki University), Yoshihiro Harada (TEPCO Power Grid,Incorporated), Masaru Ikeda (TEPCO Power Grid,Incorporated), Katsutoshi Takei (TEPCO Power Grid,Incorporated), Kazunori Miyazaki (TEPCO Power Grid,Incorporated)

キーワード: 油入変圧器|部分放電|レイヤーショート|oil-immersed transformer|partial discharge|Layer short

要約(日本語): 現在,稼働期間が20 ~ 30年を超す油入変圧器が増大している。稼働期間が長い変圧器では, 絶縁材料として用いられる絶縁油や絶縁紙が経年劣化し, 耐電圧強度や機械的強度が低下する。そのため, 更新時期を見極めることが重要となっている。また,変圧器の保守費用削減や稼働効率向上の観点から,活線下で絶縁劣化診断ができる手法が求められている。著者等は,油入変圧器を模擬した実験装置で部分放電(PD)を発生させ,高周波CTセンサ,過渡接地電圧(TEV)センサ,UHFセンサによりPDを計測する実験を行っている。本報告では,巻線部に欠陥部(故障点)を作製した模擬油入変圧器内でPDを長時間発生させ,PD発生回数やPD電荷量の変化量を計測した結果について述べる。

PDFファイルサイズ: 450 Kバイト

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