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配電損失最小化構成:PV導入下における最適性担保に向けた検討

配電損失最小化構成:PV導入下における最適性担保に向けた検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: P13

グループ名: 【B】令和6年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2024/08/23

タイトル(英語): Distribution Loss Minimization Configuration: A Study to Guarantee Optimality under PV Installation

著者名: 佐藤江理名(早稲田大学),藤本悠(早稲田大学),林泰弘(早稲田大学)

著者名(英語): Erina Sato (Waseda University), Yu Fujimoto (Waseda University), Hayashi Yasuhiro (Waseda University)

キーワード: 配電系統|配電損失|太陽光発電|最適化|distribution system|distribution loss|photovoltaic(PV)|optimization

要約(日本語): 運用の実現性を保ちながら区分開閉器の開閉状態を適切に与えて配電損失を最小化する系統構成を実時間で導出するには、開閉器数に対して指数オーダーの膨大な候補から非線形な電力潮流計算や運用上の制約を考慮した効率的な解探索が必要になる。既存研究に、解の探索を電気的制約の単調性を用いることで、実時間で厳密解を導出できる手法がある。しかし、この手法は陽光発電などの導入と負荷の動的変化に伴い単調性が担保できない状況下では解の最適性が崩れる可能性がある。本研究では、PVが局所集中的に設置された配電系統において発生する同手法の課題に着目し,解候補を構成する部分木候補の網羅性を考慮した列挙手続きの導入により対象運用期間における厳密な損失最小化を実現する手法の提案を行う。

PDFファイルサイズ: 575 Kバイト

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