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STATCOM適用時の過渡安定度向上に関する課題と対策
STATCOM適用時の過渡安定度向上に関する課題と対策
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カテゴリ: 部門大会
論文No: P27
グループ名: 【B】令和6年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日: 2024/08/23
タイトル(英語): Issues and Countermeasures on Improving Transient Rotor Angle Stability when applying STATCOM
著者名: 小島悠聖(富山大学),井上俊雄(富山大学),小出明(富山大学)
著者名(英語): Yusei Kojima (University of Toyama), Toshio Inoue (University of Toyama), Akira Koide (University of Toyama)
キーワード: 過渡安定度|短絡容量|Transient Rotor Angle Stability|Short Circuit Capacity
要約(日本語): 近年、環境問題や資源問題の対策として、再生可能エネルギーの主力電源化が進行している。再生可能エネルギーの導入量が増加すると、火力発電など主系統電圧維持能力を支える同期電源が減少していく。主系統電圧維持能力低下により、過渡安定度が悪化するため、その悪化を補うために無効電力注入源としてSTATCOMを適用した。その結果、STATCOMの適用により過渡安定度が向上したが、発電機相差角動揺のネガティブダンピングが発生した。このままだと動揺の減衰が不十分であることから、発電機が脱調してしまうおそれがある。そこで本研究では、STATCOM適用時のダンピング制御を目的として、制御ブロックを追加することで、ダンピング制御を実現した。
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