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パネル内セル電圧リアルタイム測定に用いるハイパスフィルタの改良

パネル内セル電圧リアルタイム測定に用いるハイパスフィルタの改良

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カテゴリ: 部門大会

論文No: P54

グループ名: 【B】令和6年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2024/08/23

タイトル(英語): Improving a High-pass Filter for Real-time Measurement of the Cell Voltage in a Photovoltaic Panel

著者名: Hao Jiang(帝京大学),小林靖之(帝京大学)

著者名(英語): Hao Jiang (Teikyo University), Yasuyuki Kobayashi (Teikyo University)

キーワード: 太陽電池パネル|変調光照射法|同期検波|半導体レーザー|ハイパスフィルタ|Solar panel|Modulated Light Irradiation Method|Synchronous Detection|Semiconductor Laser|High pass Filter

要約(日本語): 発表者グループでは、太陽電池パネル内のセル電圧測定するために変調光照射法を開発してきた。2022年には携帯化するために電子変調可能な半導体レーザ(最大300kHz)を利用し、ロックインアンプ(LA)の最適条件を検討してセル電圧のリアルタイム測定の改良を行ない、ハイパスフィルタ(HPF)を用いてセル電圧に当たるLA出力のノイズを減らせた。しかし、LAの時定数を大きくせずにセル電圧の波形の高調波を測定できるように改良する必要があるため、LAの入力前にあるHPFの高性能化が必要である。そこで、4次バターワースHPFを試作し性能改善に有効と分かった。

PDFファイルサイズ: 1,104 Kバイト

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