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傾斜した有機がいしの風騒音発生源の推定

傾斜した有機がいしの風騒音発生源の推定

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カテゴリ: 部門大会

論文No: P77

グループ名: 【B】令和6年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日: 2024/08/23

タイトル(英語): Estimating Source of Aerodynamic Noise Emitted from Inclined Polymer Insulator

著者名: 南圭吾(金沢大学),木綿隆弘(金沢大学),上原実(日本カタン),坂田学(日本カタン)

著者名(英語): Keigo Minami (Kanazawa University), Takahiro Kiwata (Kanazawa University), Minoru Uehara (Nippon Katan Company Limited), Manabu Sakata (Nippon Katan Company Limited)

キーワード: がいし|有機がいし|空力騒音|CFD解析|Insulator|Polymer insulator|Aerodynamic noise|CFD analysis

要約(日本語): 有機がいしは磁器がいしに比べ軽量かつ耐衝撃性に優れることから,送電用がいし装置の対策の1つとして有効である.しかし,V吊装置として設置された有機がいしの笠間で空力音が共鳴することで,高周波数の風騒音が発生する事例が報告されている.磁器がいしの騒音に比べ,有機がいしの騒音の研究は少ないため,本研究では有機がいしから発生する風騒音の発生源を推定することを目的とし,LESによる三次元流体解析およびCurleの式による音響解析を行い,傾斜角度が流れ場や風騒音発生に及ぼす影響を調べた.その結果,有機がいしに傾斜角度を与えることで,流れが笠前縁から剥離して生じる渦が風騒音の発生源であることを示した.

PDFファイルサイズ: 802 Kバイト

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