エネルギーハーベスティング電源にて駆動する無線画像監視システムの開発
エネルギーハーベスティング電源にて駆動する無線画像監視システムの開発
カテゴリ:部門大会
論文No:082
グループ名:【B】令和7年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日:2025/9/5
タイトル(英語):Development of Wireless Image Monitoring System Driven by Energy Harvesters
著者名:伊藤雅彦(電力中央研究所),伊藤憲彦(電力中央研究所),小野新平(東北大学)
著者名(英語): Masahiko Ito (Central Research Institute of Electric Power Industry), Norihiko Itoh (Central Research Institute of Electric Power Industry), Shimpei Ono (Tohoku University)
キーワード:環境発電,無線画像監視,システム試作,Energy harvesting,Wireless image monitoring,System prototyping
要約(日本語):エネルギーハーベスティング(EH)電源で駆動する無線画像監視システムの開発を行った。まず,水力発電所にてエネルギー源の発生状況を調査し,熱,磁場,室内光が概ね適用目安とした範囲内で得られることを確認した。次に,EH電源の基本性能を評価し,各EH電源が無線画像監視システムの動作に必要なmW級の電力を供給できる条件を検討した。これらの検討を基に,EH電源から得られる電力を整流,蓄電する電源回路および低消費電力で動作可能な無線画像監視システムの設計と試作を行った。試作システムはスリープ時の消費電力を314 µWまで低減することができた。試作したシステムが実際の現場で正常に動作するか確認試験を実施した。磁場,熱,室内光,いずれのEH電源においても無線画像監視システムに十分な電力を供給でき,1か月間安定してシステムを動かすことができた。
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