負荷電圧依存性を考慮したローカル計測に基づく電力系統慣性推定
負荷電圧依存性を考慮したローカル計測に基づく電力系統慣性推定
カテゴリ:部門大会
論文No:0P3
グループ名:【B】令和7年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日:2025/9/5
タイトル(英語):Local Measurement-Based Power System Inertia Estimation Considering Load Voltage Dependency
著者名:王宇凱(東京理科大学),馬場旬平(東京大学),近藤潤次(東京理科大学)
著者名(英語): Yukai Wang (Tokyo University of Science), Jumpei Baba (The University of Tokyo), Junji Kondoh (Tokyo University of Science)
キーワード:慣性中心周波数,慣性推定,負荷電圧依存性,Center of Inertia Frequency,Inertia Estimation,Load Voltage Dependency
要約(日本語):本研究は、負荷電圧依存性を考慮した単一機器のローカル計測に基づく電力系統慣性推定手法を提案する。従来の慣性推定は広域計測を必要とし、コストやシステム構成が課題であったが、本手法は単一機器の周波数および電圧計測のみで推定を実現する。具体的には、負荷電力を小信号解析により線形化し、過渡初期の電圧変動に基づき負荷の電圧依存性を反映した電力変動をモデル化する。その後、連立方程式を構築し、最小二乗法により慣性定数を推定する。IEEE New England 39-busシステムを用いたシミュレーション結果から、本手法は従来手法と比較して推定精度が高く、負荷電圧依存性を考慮することの有効性が確認された。
PDFファイルサイズ:457Kバイト
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