大容量多重STATCOMへのゲートパルス欠損検出機能の実装 その2
大容量多重STATCOMへのゲートパルス欠損検出機能の実装 その2
カテゴリ:部門大会
論文No:127
グループ名:【B】令和7年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日:2025/9/5
タイトル(英語):Implementation of Detecting Function of Gate-Pulse Loss into the High Power Capacity STATCOM Part 2
著者名:天川尚典(中部電力パワーグリッド),西谷優(中部電力パワーグリッド),藤井俊行(三菱電機),中川雅章(三菱電機),樽谷哲平(TMEIC),手操亮裕(TMEIC)
著者名(英語): Hisanori Amakawa (Chubu Electric Power Grid), Suguru Nishiya (Chubu Electric Power Grid), Toshiyuki Fujii (Mitsubishi Electric), Masaaki Nakagawa (Mitsubishi Electric), Teppei Taruya (TMEIC), Akihiro Teguri (TMEIC)
キーワード:STATCOM,変圧器多重,自励式変換器,ゲートパルス,偏磁,STATCOM,Multi-stage Transformer,Self-commutated Converter,Gate-pulse,Transformer Saturation
要約(日本語):中部電力パワーグリッドの大容量多重STATCOMに「大容量多重STATCOMへのゲートパルス検出機能の実装その1」で示した機能を実装したところ,誤検出が頻発した。原因調査のため解析を行ったところ,STATCOMの低出力運転と系統電圧における高調波(5次,7次)が重畳した際に,偏磁が生じることで誤検出に至ることが判明した。欠損は,各相の 7 段分の偏差を二乗和して積分した値がある閾値を超過することで検出する仕組みであり,偏磁発生・拡大と解消のメカニズムについて究明したところ,偏磁抑制には検出機能における積分時間の延長が有効であることを確認できたことから,誤検出防止対策として積分時間を延長した。
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