ボード線図解析によるGrid Forming Inverter並列運転時の安定性の検討
ボード線図解析によるGrid Forming Inverter並列運転時の安定性の検討
カテゴリ:部門大会
論文No:142
グループ名:【B】令和7年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日:2025/9/5
タイトル(英語):Study on Stability of Parallelly-Connected Grid Forming Inverters by Bode Diagram Analysis
著者名:阿部宅朗(東京都市大学),山本翔也(東京都市大学),青山智紀(東京都市大学),中島達人(東京都市大学),三ツ木康晃(TMEIC),杉森聡(TMEIC)
著者名(英語): Takuro Abe (Tokyo City University), Shoya Yamamoto (Tokyo City University), Tomoki Aoyama (Tokyo City University), Tatsuhito Nakajima (Tokyo City University), Yasuaki Mitsugi (TMEIC), Satoshi Sugimori (TMEIC)
キーワード:再生可能エネルギー,インバータ,グリッドフォーミングインバータ,ボード線図,系統安定化,renewable energy,inverter,grid forming inverter,bode plot,grid stabilization
要約(日本語):再生可能エネルギーの大量導入により, 従来の同期発電機が持つ慣性や電圧維持能力が失われ, 系統安定性が懸念されている。太陽光発電や風力発電はインバータ経由で連系されるが, GFM(Grid Forming Control)方式のインバータは負荷変動への即応性や自立運転が可能で注目されている。一方で, GFMの制御不安定性は十分に検討されておらず, 系統とGFM間でのSSCI(低周波電力振動)の発生を指摘する論文もある。既存研究はGFMと系統間の相互作用に限られ, 並列接続された複数のGFM間でのSSCIには言及がない。メガソーラー等では, 隣接するインバータ間のフィーダ長が数十 m程度に短く, GFM間での干渉が起こり得る。本稿では, 低インピーダンス下におけるGFM間SSCIリスクと, ボード線図解析による定量的評価について述べる。
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