土地利用管理モデルを統合した地域細分化型世界エネルギーモデルによるバイオマス資源利用戦略の検討
土地利用管理モデルを統合した地域細分化型世界エネルギーモデルによるバイオマス資源利用戦略の検討
カテゴリ:部門大会
論文No:163
グループ名:【B】令和7年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日:2025/9/5
タイトル(英語):Biomass resource utilization strategy based on a Regional Configuration Global Energy System Model integrating Regional Land Use Models.
著者名:土田向陽(東京大学),藤井康正(東京大学),小宮山涼一(東京大学)
著者名(英語): Koyo Tsuchida (School of Engineering, The University of Tokyo), Fujii Yasumasa (School of Engineering, The University of Tokyo), Komiyama Ryoichi (School of Engineering, The University of Tokyo)
キーワード:世界エネルギーモデル,世界生物圏管理モデル(GLOBIOM),土地利用競合評価,Global Energy System Model,Global Biosphere Management Model (GLOBIOM),Global Biosphere Management Model (GLOBIOM)
要約(日本語):気候変動問題を受け、パリ協定では世界的な平均気温上昇を産業革命以前に比べ1.5℃に抑える努力目標が掲げられている。目標達成のための大規模なバイオマス供給や農業部門による炭素吸収の拡大は、農業生産コスト増や土地利用競合を招き、食料価格上昇などの環境・社会的トレードオフをもたらす可能性がある。本研究では、地域細分化型世界エネルギーモデルと世界生物圏管理モデルを統合し、1.5℃目標追及時の環境・社会的トレードオフを評価した。統合モデルにおいて1.5℃目標達成のためCO2排出に制約を設けた結果、森林面積の増加に対し、これにより灌漑耕作地が約21%減少し、作物価格が約1.5倍に上昇する結果が得られた。
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