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平衡点によらない受動性に基づく定態安定性解析:送電線単体への局所化

平衡点によらない受動性に基づく定態安定性解析:送電線単体への局所化

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カテゴリ:部門大会

論文No:186

グループ名:【B】令和7年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日:2025/9/5

タイトル(英語):Small-Signal Stability Analysis Based on Equilibrium-Independent Passivity: Localization to Individual Transmission Lines

著者名:小泉慈元(東京科学大学),西野択(東京科学大学),石崎孝幸(東京科学大学)

著者名(英語): Jigen Koizumi (Institute of Science Tokyo), Taku Nishino (Institute of Science Tokyo), Takayuki Ishizaki (Institute of Science Tokyo)

キーワード:定態安定性,送電線,平衡点によらない受動性,Small-Signal Stability,Transmission Line,Equilibrium-Independent Passivity

要約(日本語):本論文では、送電網を構成する各送電線に対して、平衡点によらない受動性の解析を行う。受動性理論は制御工学において広く用いられており、電力系統の定常安定性に対する十分条件を与える枠組みとして知られている。従来の電力系統に対する受動性解析では、系全体を送電網サブシステムと母線サブシステムの二つに分解して扱う方法が一般的であった。これに対し、本研究では送電網全体を単一のサブシステムと見なすのではなく、構成要素である各送電線をそれぞれ独立したサブシステムとして捉える。各送電線に対して平衡点によらない受動性を個別に解析することで、送電網の局所的な安定性を評価する手法を提案する。本手法により、送電網における分散制御の実現に向けた基盤技術としての応用が期待される。

PDFファイルサイズ:156Kバイト

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