過積載率と地域差を考慮した太陽光発電のコスト評価に関する考察
過積載率と地域差を考慮した太陽光発電のコスト評価に関する考察
カテゴリ:部門大会
論文No:247
グループ名:【B】令和7年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日:2025/9/5
タイトル(英語):Study on Cost Evaluation of Solar Power Generation Considering Overloading Ratio and Regional Variation
著者名:清水舜太(芝浦工業大学),藤田吾郎(芝浦工業大学)
著者名(英語): Shunta Shimizu (Shibaura Instinute of Technology), Goro Fujita (Shibaura Instinute of Technology)
キーワード:太陽光発電,再生可能エネルギ,発電コスト,過積載率,Photovoltaic Power Generation,renewable energy,Power Generation Cost,Overload Ratio
要約(日本語):近年、地球温暖化対策として再生可能エネルギーの導入が進められており、日本でも2030年までに温室効果ガス排出量を2013年度比で46%削減する目標が掲げられている。中でも太陽光発電(PV)は中核を担い、2012年から2020年で導入量は6倍以上に増加した。一方、都市部では設置スペースの制約や日射遮蔽といった課題もあり、建物の壁面を活用する「壁面設置型PVシステム」に注目が集まっている。本研究では、壁面設置型PVに着目し、特に降雪や梅雨などの気象条件による発電量の地域差を考慮し、シミュレーションを実施した。また、発電効率と経済性の両立を図るために、PCS容量を調整することで実現可能な過積載運用について検討を行った。各地域における発電量と発電コスト(Levelized Cost of Electricity, LCOE)を比較することで、地域特性に応じた最適な過積載率とコスト最小化の条件を明らかにし、PVの効果的な普及に貢献することを目的とする。
PDFファイルサイズ:3,302Kバイト
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