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VCB の近距離線路故障(SLF)遮断特性

VCB の近距離線路故障(SLF)遮断特性

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カテゴリ:部門大会

論文No:333

グループ名:【B】令和7年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日:2025/9/5

タイトル(英語):Short Line Fault (SLF) Interruption Characteristics of Vacuum Circuit Breaker

著者名:赤星卓勇(三菱電機),木村涼(三菱電機),稲垣卓志(三菱電機),佐藤基宗(三菱電機),中村泰規(三菱電機),亀井健次(三菱電機)

著者名(英語): Takao Akahoshi (MitsubishiElectric), Ryo Kimura (MitsubishiElectric), Takashi Inagaki (MitsubishiElectric), Motohiro Sato (MitsubishiElectric), Yasunori Nakamura (MitsubishiElectric), Kenji Kamei (MitsubishiElectric)

キーワード:近距離線路故障,真空遮断器,過渡回復電圧,ポストアークカレント,Short line fault,Vacuum circuit breaker,Transient recovery voltage,Post-arc current

要約(日本語):真空遮断器(以下VCB)の電流遮断は,SF6ガス遮断器(以下GCB)に比べて大きなポストアークカレント(残留電流,以下PAC)が流れる。PACのピーク値は,遮断電流の零点における電流変化率と過渡回復電圧の上昇率が高いほど大きくなることから,定格遮断電流の90 %(以下L90)及び75 %(以下L75)での遮断が要求される近距離線路故障(以下SLF)遮断試験において最大値が現れると予想される。SLF遮断試験の電流比率は,GCBあるいは空気遮断器などを対象に熱的遮断責務が過酷になる値を考慮して設定されたものであるが,遮断原理の異なるVCBにも当てはまるかは定かではない。そこで今回は84 kV / 31.5 kA モデルVCBを用いて,SLF(L90、L75に加えてL60及びL95)遮断試験を行い,熱的遮断責務への影響を調査した。その結果,L90 条件においてPAC の最大値が現れた。従って,VCB も従来からのGCB と同様にL90 条件が最過酷責務であることがわかった。

PDFファイルサイズ:2,093Kバイト

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