84kV代替ガス機器の導入によるSF6削減効果と適用課題
84kV代替ガス機器の導入によるSF6削減効果と適用課題
カテゴリ:部門大会
論文No:350
グループ名:【B】令和7年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日:2025/9/5
タイトル(英語):Reduction of SF6 gas holdings by adopting 84 kV alternative gas technology and challenges in application
著者名:清水亮太(関西電力送配電),山本友麻(関西電力送配電),糸谷亮祐(関西電力送配電)
著者名(英語): Ryota Shimizu (Kansai Transmission and Distribution, Inc.), Yuuma Yamamoto (Kansai Transmission and Distribution, Inc.), Ryosuke Itotani (Kansai Transmission and Distribution, Inc.)
キーワード:SF6代替ガス,脱SF6,SF6 alternative gas,SF6 free
要約(日本語):ガス遮断器(GCB)やガス絶縁開閉装置(GIS)に使用されるSF6ガスは優れた絶縁性能を持つ一方、地球温暖化係数が極めて高い課題がある。本論文では、GISおよびGCBにおけるSF6保有量削減を目的としたシミュレーションを行い、2034年度以降の代替ガス機器導入による削減効果を検討した。結果、2050年度末時点で削減率は全量代替で52%、半量代替で38%となるが、取替リソースの不足などが課題として挙げられる。また、84 kV機器における大容量化や用途別の技術的課題、さらに国内外規格の相違なども導入に向けた重要な検討事項である。今後、これら課題への対応を進め適用範囲を拡大することで、環境負荷の低減に寄与することを目指す。
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