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ケーブル内で発生する部分放電の電荷量推定のための基礎研究

ケーブル内で発生する部分放電の電荷量推定のための基礎研究

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カテゴリ:部門大会

論文No:387

グループ名:【B】令和7年電気学会電力・エネルギー部門大会

発行日:2025/9/5

タイトル(英語):Basic Study on Estimation of Partial Discharge Magnitude in Electric Power Cable

著者名:陶山顕太郎(宮崎大学),三宅琢磨(宮崎大学),Khaing May Thin(宮崎大学),迫田達也(宮崎大学),川野渉(西日本電線)

著者名(英語): Kentaro Suyama (University of Miyazaki), Takuma Miyake (University of Miyazaki), Khaing May Thin (University of Miyazaki), Tatsuya Sakoda (University of Miyazaki), Wataru Kawano (Nishi Nippon Electric Wire & Cable Co.,Ltd.)

キーワード:部分放電,絶縁破壊,減衰特性,partial discharge,breakdown,attenuation characteristic

要約(日本語):近年,他の電力設備と同様に電力ケーブルも高経年化が進行しており,これらのケーブルの安全性及び信頼性の確保が大きな課題となっている。実際に,日本各地で電力ケーブルの劣化が発端となった事故が発生しており,信頼性の高い保守や異常の兆候を早期に把握できる技術が不可欠である。また,電力自由化を背景にした近年の電気事業では新規設備の導入や交換作業への多額の投資は難しく,上述した保守,監視作業は効率的に低コストで実施出来ることが望ましい。活線状態の電力ケーブルの劣化診断技術の1つに,絶縁破壊の予兆現象である部分放電(PD)を計測することにより絶縁劣化診断を行うものがある。著者等は,架橋ポリエチレン(XLPE)ケーブル,及び分岐材・端末材を含む線路において発生するPDをCTセンサで常時観測するシステムを開発している。また,欠陥部で発生したPDによる電流は,線路を伝搬・減衰してCTセンサにより計測される。そのため,別途,PD位置標定システムによりPD発生箇所を特定した後に,計測箇所とPD発生箇所間の距離から発生源のPD電荷量を推定する手法の開発を進めている。本報告では,前述の基礎研究として,PDの模擬パルスをXLPEケーブルに伝搬させ,その伝搬・減衰特性を調べた結果について報告する。

PDFファイルサイズ:314Kバイト

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