2次元ワイヤレス電力伝送を目指したオープン型コイルの特性に関する研究
2次元ワイヤレス電力伝送を目指したオープン型コイルの特性に関する研究
カテゴリ:部門大会
論文No:P89
グループ名:【B】令和7年電気学会電力・エネルギー部門大会
発行日:2025/9/5
タイトル(英語):Utilization of Open Coils for Dual-dimensional Wireless Power Transfer
著者名:西原幸仁(東京工科大学),李寧(東京工科大学),新海健(東京工科大学)
著者名(英語): Yukihito Nishihara (Tokyo University of Technology), Ning Li (Tokyo University of Technology), Takeshi Shinkai (Tokyo University of Technology)
キーワード:ワイヤレス給電,オープンコイル,Wireless Power Transfer,Open Coil
要約(日本語):近年、電気自動車などの普及に伴い、ワイヤレス電力伝送への注目が高まっている。磁界共鳴方式の伝送距離の拡張には送電効率の向上が重要であり、改善要素の一つとして、コイルに外付けされるコンデンサから生じる損失の低減が挙げられる。本研究では外部コンデンサを使用しないことによってコスト面や送電効率面で優れているとされるオープン型コイルの導入を検討し、モックアップの作成と基本特性及び送電効率の調査を行った。 結果として、共振周波数が約7MHzの実用的なオープン型コイルのモックアップの製作に成功し、送電効率は約46%となった。また、回路シミュレーションを使用した送電効率の比較実験ではシミュレーションの送電効率は約68%となり、実機実験より22%の向上を確認できた。
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