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ロジットモデルとAHPを用いた都市交通計画の評価

ロジットモデルとAHPを用いた都市交通計画の評価

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS10-1

グループ名: 【C】2021年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2021/09/08

タイトル(英語): Evaluation of transportation plan using Logit model and AHP

著者名: 平良 碩男(神奈川大学),瀬古沢 照治(神奈川大学)

著者名(英語): Michio Taira (Kanagawa University),Teruji Sekozawa (Kanagawa University)

キーワード: ロジットモデル|AHP|選択確率|選好評価|最適化問題|Logit model|AHP|Choice probability|Evaluation of preference|optimization problem

要約(日本語): 一都三県からなる東京大都市圏(東京圏)の人口は増加の一途をたどっており、鉄道をはじめとする公共交通の混雑の緩和や速達性の向上といった機能強化も課題となっている。東京圏では今現在でも多くの新線計画が残されている。しかし、沿線住民から要望と期待の声が上がっている一方で、新線建設にはそれに見合った採算性がないと実現は難しく、優先して着手されるべき新線計画を明らかにし、早期かつ集中的な開発を行う必要がある。 本研究では、東京都の多摩都市モノレール線の延伸計画を例として取り上げながら、この計画の最適性を、路線バス、BRT、モノレール導入時におけるそれぞれの利用状況について、ロジットモデルとAHPの2つの手法を用いて求めることにより、都市交通計画を適切に評価するモデルについて研究した。その結果、今回使用したモデルでは、高い定時性があり、本数も確保しやすいモノレール延伸線が最適であると導くことができた。

PDFファイルサイズ: 409 Kバイト

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