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FPGA向けAIモジュールに対する電力解析の検討

FPGA向けAIモジュールに対する電力解析の検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS10-8

グループ名: 【C】2021年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2021/09/08

タイトル(英語): A Study of Power Analysis for FPGA oriented AI Module

著者名: 野崎 佑典(名城大学),竹本 修(名城大学),池崎 良哉(名城大学),吉川 雅弥(名城大学)

著者名(英語): Yusuke Nozaki (Meijo University),Shu Takemoto (Meijo University),Yoshiya Ikezaki (Meijo University),Masaya Yoshikawa (Meijo University)

キーワード: ハードウェアセキュリティ|AIセキュリティ|サイドチャネル解析|FPGA|Hardware security|AI security|Side-channel analysis|FPGA

要約(日本語): 日本政府が推進するSociety5.0の実現に向けて,AI技術の利活用が推進されている。一方で,AIモジュールに対する様々なセキュリティ脅威が報告されている。特に,モデル抽出攻撃は,開発者にとって貴重な知的財産である,AIを構築するNNのパラメータ情報を窃取する攻撃である。そのため,これらの攻撃への対策技術を確立することは,安心安全なAIの利活用に向けて重要である。対策技術を確立するためには,AIモジュールがどのような攻撃に対して脆弱であるかや,攻撃手法の原理などを明らかにすることが必要である。そこで本研究では,新たにAIモジュール動作時の消費電力を利用したモデル抽出攻撃について検討する。提案手法では,消費電力を利用することでAIモジュールを構成するニューロンの重み情報の復元を行う。そして,Field Programmable Gate Array(FPGA)を用いた評価実験によって,提案手法の有効性について検証する。

PDFファイルサイズ: 385 Kバイト

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