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顔面熱画像におけるスパースコーディングを用いた血行動態推定

顔面熱画像におけるスパースコーディングを用いた血行動態推定

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS11-1

グループ名: 【C】2021年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2021/09/08

タイトル(英語): Estimation of Hemodynamic based on Facial Thermal Images Using Sparse Cording

著者名: 中村 亮介(青山学院大学),南雲 健人(青山学院大学),大岩 孝輔(青山学院大学),野澤 昭雄(青山学院大学)

著者名(英語): Ryosuke Nakamura (Aoyama Gakuin University),Kent Nagumo (Aoyama Gakuin University),Kosuke Oiwa (Aoyama Gakuin University),Akio Nozawa (Aoyama Gakuin University)

キーワード: 顔面熱画像|血行動態|スパースコーディングスパースコーディング|Facial Thermal Images|Hemodynamics|Sparse cording

要約(日本語): 人間のストレスは能動的及び受動的対処があり,この対処パターンは生理心理状態を評価する研究に応用されている。これらは心臓血管系指標の血行動態に基づく血圧の上昇機序の違いで判断できる。しかし,血行動態の計測は連続血圧計を用いた接触的計測が必要であり実生活への応用は困難である。そこで,遠隔計測可能な心臓血管系指標である顔面皮膚温に基づく血行動態推定に着目した。一般的に用いられる顔面皮膚温度の時系列変動を用いた解析手法は長時間の測定が必要であるため1枚の熱画像で評価できる解析手法が求められる。先行研究では顔面熱画像にCNNを適用し各ストレス対処の特徴抽出はできた。しかし,CNNでは温度分布の変動パターンは不明である。そこで,温度分布の変動パターンが分かるスパースコーディングを適用することで特徴抽出し,血行動態の推定を行う。本研究はスパースコーディングを適応して得た特徴に基づく血行動態推定を試みた。

PDFファイルサイズ: 554 Kバイト

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