複数局所的最適解探索のためのWolf Search Algorithmの基礎検討
複数局所的最適解探索のためのWolf Search Algorithmの基礎検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: GS12-7
グループ名: 【C】2021年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日: 2021/09/08
タイトル(英語): A Basic Study on Wolf Search Algorithm for Multiple Local Optimal Solution Search
著者名: 陳 洋(東京都立大学),田村 健一(東京都立大学),土屋 淳一(東京都立大学),安田 恵一郎(東京都立大学)
著者名(英語): Yang Chen (Tokyo Metropolitan University),Kenichi Tamura (Tokyo Metropolitan University),Junichi Tsuchiya (Tokyo Metropolitan University),Keiichiro Yasuda (Tokyo Metropolitan University)
キーワード: 複数局所的最適解探索|メタヒューリスティクス|Wolf Search AlgorithmWolf Search Algorithm|Multiple Local Optimal Solutions Search|Metaheuristics|Wolf Search Algorithm
要約(日本語): 従来の単一目的最適化では唯一の最適解の獲得を目的とする。一方,最適化の実応用において,不測の事態や使用者側の選好に対応するため,唯一の解のみならず,代替案として,複数の局所的最適解の獲得が要求される場合がある。本稿では,メタヒューリスティクスの一つであるWolf Search Algorithm(WSA)に着目する。だが、WSAを複数局所的最適解探索に適用した先行研究はない。そのため,WSAの適用方法を基礎的に検討する。そこで本稿では,(1)WSAの探索機構の解析により,WSAと複数局所的最適解探索の親和性の検討,(2)関連手法との定性的な分析及び定量的数値実験を通じ,WSAの優越性の検討を行った。
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