商品情報にスキップ
1 1

移動ロボットの遠隔操作を想定した多段中継型通信インフラ構築手法

移動ロボットの遠隔操作を想定した多段中継型通信インフラ構築手法

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: MC1-1

グループ名: 【C】2021年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2021/09/08

タイトル(英語): A Method for Constructing a Multi-level Relay Type Communication Infrastructure for Teleoperation of Mobile Robots

著者名: 澤井 圭(富山県立大学)

著者名(英語): Kei Sawai (Toyama Prefectural University)

キーワード: 遠隔操作|移動ロボット|多段中継通信多段中継通信|Teleoperation|Mobile Robot|Multi-level Relay Type Communication

要約(日本語): 公衆通信回線網への5G導入に表せられるように,通信技術の発展が著しい.移動ロボットへの実装が一般的となっている無線LANに関しても,Wi-Fi6のような高速通信が可能とする通信規格の実装が進むことが予想される.しかし電波を用いた通信は,高いスループットを維持したまま金属やコンクリート壁,そして水等の透過が難しい.そしてこの性質は今後展開される通信方式においても解決することが困難である.無線での遠隔操作を考慮する際には,移動ロボットの移動環境を考慮した通信の利用が重要である.このような中で筆者らは,複数の通信中継機(以下SN)を用いた多段中継による移動ロボットの遠隔操作手法について議論を行ってきた.本発表では,多段中継による移動ロボットの無線遠隔操作について説明し,Wi-Fi6を用いた遠隔操作用通信インフラの構築手法と運用時の課題について述べる.

PDFファイルサイズ: 1,228 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する