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全盲の視覚障がい者の利用を目的とした図形記述言語の開発
全盲の視覚障がい者の利用を目的とした図形記述言語の開発
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カテゴリ: 部門大会
論文No: MC3-5
グループ名: 【C】2021年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日: 2021/09/08
タイトル(英語): Development of Graphic Description Language for Blind Users
著者名: 大舘 直哉(富山県立大学)
著者名(英語): Naoya Odachi (Toyama Prefectural University)
要約(日本語): ある全盲の物理学教員は,自身の物理学授業で用いる図の作図を晴眼者の補助なしで行いたと希望している. その物理学教員は授業の図をTikZと呼ばれるTeX用の描画パッケージを用いて作図している. しかし, TikZを用いて作図を行った場合,直線や円などの基本図形は,両端点の座標や中心座標と半径を正確に指定する必要がある.更に,図の完成に至るまでの作図過程を頭の中で考えながらTikZのコードを編集しなければならない.これは, 全盲の視覚障碍者にとって非常に困難な作業であり,負担が大きい.このような背景のもと,我々は全盲の視覚障碍者でも独力で容易に図の編集が可能な図形記述言語の開発を行っている.本文では,これまでに開発した図形記述言語について述べる.
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