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SSVEPによるBCI開発に向けた耳周辺の電極位置の検討

SSVEPによるBCI開発に向けた耳周辺の電極位置の検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: MC7-1

グループ名: 【C】2021年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2021/09/08

タイトル(英語): A Study on Electrode Positions around the ear for BCI Development using SSVEP

著者名: 伊藤 真由(富山県立大学),木下 史也(富山県立大学),唐山 英明(富山県立大学)

著者名(英語): Mayu Ito (Toyama Prefectural University),Fumiya Kinoshita (Toyama Prefectural University),Hideaki Touyama (Toyama Prefectural University)

キーワード: 脳波(EEG)|ブレイン・コンピュータ・インタフェース(BCI)|定常視覚誘発電位(SSVEP)|ear-EEG|Electroencephalogram (EEG)|Brain-Computer Interface (BCI)|Steady-State Visual evoked potentials(SSVEP)|ear-EEG

要約(日本語): 近年,ウェアラブル脳波計の登場により,ブレイン・コンピュータ・インタフェース(BCI)は医療分野だけでなく一般向け製品としてもその普及が進んでいる.これまでのウェアラブル脳波計のセンサは主に頭部への装着をするため,長時間の着用による不快感の誘発,見た目の悪さといった課題が挙げられる.これらを解決し,装着が容易な計測部位として,耳周辺が考えられる.しかし,耳周辺の脳波に関する知見はまだ少なく,適切な計測部位は定められていない.そこで本研究ではBCIで利用される脳波の中でもS/N比が高い定常視覚誘発電位(SSVEP)を対象とし,耳周辺における最適な電極配置および誘導方法を検討した.PzとOz及び右耳8箇所に電極を貼付し,単極誘導と双極誘導での計測を行った.Pz,Ozと耳周辺のセンサの相互相関係数を算出し,特に値が高い2箇所を特定した.また,それらのセンサからSSVEPが検出できた.

PDFファイルサイズ: 407 Kバイト

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