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応動モデルを活用したVPPの需給調整力制御手法

応動モデルを活用したVPPの需給調整力制御手法

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS1-11

グループ名: 【C】2021年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2021/09/08

タイトル(英語): Reserve Power Control Method for VPP by using Response Model

著者名: 北村 聖一(三菱電機),高坂 一郎(三菱電機),森 一之(三菱電機)

著者名(英語): Shoichi Kitamura (Mitsubishi Electric Corporation),Ichiro Kosaka (Mitsubishi Electric Corporation),Kazuyuki Mori (Mitsubishi Electric Corporation)

キーワード: 仮想発電所|需給調整市場|調整力|制御手法|応動モデル|virtual power plant|reserve power market|reserve power|control method|response model

要約(日本語): 近年、再生可能エネルギーや蓄エネルギーデバイスなどの分散型エネルギーリソース(DER)の普及が進んでいる。DERをより有効活用するために、DERを束ねて制御する仮想発電所(VPP)が注目されている。VPPはDERの需給調整力を束ねて需給調整市場に販売し、送配電事業者からの発動指令に応じて調整力を提供することができる。ただし、VPPがDERを制御する際には、情報を送受信することによる通信時間がかかるため、時間遅れを考慮した制御が課題となる。時間遅れを考慮せずに制御すると、過剰な制御により適切な量の調整力を提供できない恐れがある。本論文では、VPPが三次調整力①を制御する際に、需要家の応動を模した応動モデルを活用することで、発動指令に追従させる制御手法を提案し、提案手法の有効性をシミュレーションで評価した結果を報告する。

PDFファイルサイズ: 1,308 Kバイト

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