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Webカメラを用いたテレワーク作業時間の計測手法

Webカメラを用いたテレワーク作業時間の計測手法

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS2-2

グループ名: 【C】2021年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2021/09/08

タイトル(英語): A Method for Measuring Working Hours of PC Users Working from Home Using a Webcam

著者名: 前谷 忠之(近畿大学),阿部 孝司(近畿大学),南 昌秀(東京大学)

著者名(英語): tadayuki maetani (Graduate School of Science and Engineering, Kindai University),koji abe (Faculty of Science and Engineering, Kindai University, Cyber Information Research Institute, Kindai University),masahide minami (Graduate School of Medicine, The University of Tokyo)

キーワード: 在宅勤務|リモートワーク|画像処理|VDT症候群|working at home|remote working|image processing|VDT syndrome

要約(日本語): 本稿では,企業がテレワークを行う従業員の勤怠管理を目的として,Webカメラを用いてPCで作業する従業員の作業時間を計測する手法を提案した.Webカメラでユーザの作業状況を監視する場合,オンライン会議では顔が小さく見えることが多いため,通常の顔認識技術を適用することは困難である.提案手法では,ユーザに対して1分間に1フレームを撮影し,肌を認識した白黒2値画像を生成する.そして,その画像を水平方向のラン数を利用して,作業中か休憩中かを判別する.作業時間は,作業中と判別された連続フレームをカウントし1分単位で計測される.本研究では複数のユーザを対象に提案手法を適用し,作業中か休憩中の判別精度を検証する実験を行った.さらに,提案手法により測定された作業時間と実作業時間との比較も行った.

PDFファイルサイズ: 414 Kバイト

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