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CycleGANを用いた写真の審美的品質の改善

CycleGANを用いた写真の審美的品質の改善

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS2-4

グループ名: 【C】2021年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2021/09/08

タイトル(英語): Improvement of photo aesthetic using CycleGAN

著者名: 坂口 太一(岡山県立大学),森田 光貴(岡山県立大学),滝本 裕則(岡山県立大学),金川 明弘(岡山県立大学)

著者名(英語): Daichi Sakaguchi (Graduate school of okayama prefectural university),Koki Morita (Okayama prefectural university),Hironori Takimoto (Okayama prefectural university),Akihiro Kanagawa (Okayama prefectural university)

キーワード: 深層学習|写真の審美性|CycleGAN|画像処理

要約(日本語): 近年,TwitterやInstagram等のSNSを利用する人が増えており,魅力的な写真を撮影することへのニーズが高まっている.しかし,多数の人間が魅力的に感じる写真,つまり「審美的品質」が高い写真を撮影することは,相当の知識や経験を必要とし,全ての人が同じように写真を撮ることはできない.本研究では,CycleGANを用いて,大規模なデータセットから審美的品質の低い画像と高い画像という2つのドメインの関係を学習させた.そして,入力した写真の色調を変換することで,審美的品質を改善する手法を提案した.一方,被写体のジャンルの違いにより,色調が審美的品質に寄与する度合いは異なると考えられる.そのため,ジャンル毎に分けたデータセットを用いて学習することでその違いについて考察した.

PDFファイルサイズ: 896 Kバイト

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