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脳波を用いた面倒な作業に対する感情の検出

脳波を用いた面倒な作業に対する感情の検出

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS5-11

グループ名: 【C】2021年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2021/09/08

タイトル(英語): Detection of Emotion to Troublesome Task using Electroencephalogram

著者名: 野崎 廉(徳島大学),伊藤 伸一(徳島大学),伊藤 桃代(徳島大学),福見 稔(徳島大学)

著者名(英語): Ren Nozaki (Tokushima University),Shinichi Ito (Tokushima University),Momoyo Ito (Tokushima University),Minoru Fukumi (Tokushima University)

キーワード: 脳波|感情|ブレインマシンインターフェース|機械学習|面倒条件付き刺激|electroencephalogram|emotion|brain machine interface|machine learning|troublesomestimuli

要約(日本語): 近年,糖尿病などの生活習慣病の患者数が増加傾向にあり,健康維持のために食・運動習慣の改善が不可欠である.しかしながら厚生労働省の調査により食・運動習慣の改善を妨げる要因の1つとして,「めんどくさい」という理由が20%以上を占めている.この要因は,人の感情に由来し,運動や食事に対する時間的・行動的負担を嫌う心理状態であると考えられる.そこで,「めんどくさい」と感じる心理状態を検出する事で,自己認識による習慣の改善,人工知能とのコミュニケーションによる食・運動習慣の改善促進などに応用可能である.本研究では面倒な作業による実験を設計し,感情研究の視点から脳活動の比較・考察を行った.

PDFファイルサイズ: 646 Kバイト

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