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磁性粒子を用いたECMハイドロゲルの細胞挙動に関する研究

磁性粒子を用いたECMハイドロゲルの細胞挙動に関する研究

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS2-3

グループ名: 【C】2021年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2021/09/08

タイトル(英語): A study on cell behavior of ECM hydrogel with magnetic particles

著者名: 下村 裕哉(東京工業大学),桐原 佑司(東京工業大学),彭 祖癸(東京工業大学),榛葉 健太(東京大学),宮本 義孝(国立成育医療研究センター),八木 透(東京工業大学)

著者名(英語): Yuya Shimomura (Tokyo Institute of Technology),Yuji Kirihara (Tokyo Institute of Technology),Zugui Peng (Tokyo Institute of Technology),Kenta Shimba (The University of Tokyo),Yoshitaka Miyamoto (National Center for Child Health and Development),Tohru Yagi (Tokyo Institute of Technology)

キーワード: 細胞外基質|磁性粒子|弾性勾配|弾性変化|Extracellular matrix|Magnetic particles|Elastic gradient|Elastic change

要約(日本語): 細胞は細胞外基質(ECM)の弾性を検知し,その挙動を変化させることが知られている.また細胞はECMの弾性勾配に伴い移動すること(Durotaxis)が報告されている.これまでにECMの弾性を空間的に変化させたものや,ECM全体の弾性を時間的に変化させた細胞の挙動を調べた研究が報告されているが,ECM全体の弾性が時間的かつ空間的に変化する環境下で細胞の挙動を観察したものはない.そこで本研究では,より生体環境に近い細胞培養を行うために,ECMとして利用する多孔質ゲルの中に磁性粒子を取り込ませ,磁気でECMの弾性が変化する環境下で細胞培養を行う.そして磁性粒子の移動によりゲルの弾性を時間的かつ空間的に調整し,細胞挙動とECMとの関係を明らかにする.

PDFファイルサイズ: 371 Kバイト

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