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衛星通信における最適マルチビーム配置手法の一検討

衛星通信における最適マルチビーム配置手法の一検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS5-7

グループ名: 【C】2021年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2021/09/08

タイトル(英語): Study of the Optimal Multibeam Allocation Method for Satellite Communications

著者名: 奥浜 駿(沖縄工業高等専門学校),中平 勝也(沖縄工業高等専門学校)

著者名(英語): Shun Okuhama (National Institute of Technology Okinawa College, Electronic Communication Systems Engineering),Katsuya Nakahira (National Institute of Technology Okinawa College, Department of Information and Communication System Engineering)

キーワード: 衛星通信|マルチビーム|最適配置|スループットの平滑化|リソース制御|Satellite Communication|Multibeam|Optimal Allocation|Smoothing Throughput|Resource Control

要約(日本語): 地上無線通信が利用できない災害時の通信は、衛星通信が有効である。周波数の有効利用の観点からマルチビーム方式が主流となっているが、ビーム間干渉電力Iの増大と各ビームの受信電力Cの減少により、通信の速度・品質低下の要因であるC/(N+I)が低下し、スループットの低下につながる。なお、Nは受信アンテナの熱雑音である。そこで、サービスエリアのC/(N+I)からスループットが計算できるマルチビームシミュレータを開発した。シミュレータは各パラメータを設定し、C/(N+I)からスループットを求める。ここで、パラメータは繰り返しビーム数、総ビーム数、各ビームに割り当てる周波数帯域幅である。本研究では、全ビームのスループットの増大、かつ各ユーザーのスループットが平滑となる最適なビーム配置を求める手法を提案する。

PDFファイルサイズ: 410 Kバイト

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