IoTを活用したエゾシカの生息モニタリングの検討
IoTを活用したエゾシカの生息モニタリングの検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: PS6-5
グループ名: 【C】2021年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日: 2021/09/08
タイトル(英語): Study on IoT Based Yezo-Shika Habitat Monitoring System
著者名: 古川 唯吹(北見工業大学),佐藤 勝(北見工業大学),武山 真弓(北見工業大学)
著者名(英語): Ibuki Furukawa (Kitami Institute of Technology),Masaru Sato (Kitami Institute of Technology),Mayumi Takeyama (Kitami Institute of Technology)
キーワード: IoT|エゾシカ|IoT|Yezo-Shika
要約(日本語): 北海道では, エゾシカによって農作物の食害や交通事故など多くの被害がもたらされていることから、エゾシカの駆除を積極的に行っている. しかし、かつてエゾシカは絶滅危惧種となったこともあり、適正な駆除と生態系の保護を並行して行わなければならない。エゾシカの生息状況は,夜間にスポットライトを用いたカウント調査が最も一般的であるが, 実際の生息数との誤差が大きく、生息動向を正しく把握することは難しい. そこで本研究では, 省電力性に優れ、かつ長距離の通信が可能、さらに安価なシステムを構築することによって, IoTを活用した長期間のエゾシカの動向のモニタリング手法を確立することを目的としている。特に、消費電力の大きいカメラを使わずにセンサのみでエゾシカの検出が可能であるか検討したので、当日詳細を報告する。
PDFファイルサイズ: 269 Kバイト
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