商品情報にスキップ
1 1

外乱抑制を目的としたデータベース駆動型制御系の一設計

外乱抑制を目的としたデータベース駆動型制御系の一設計

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: PS7-2

グループ名: 【C】2021年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2021/09/08

タイトル(英語): Design of a Database-Driven Control System for Disturbance Suppression

著者名: 水津 聖純(広島大学),平岡 京(広島大学),山本 透(広島大学)

著者名(英語): Kiyosumi Suizu (Hiroshima University),Kei Hiraoka (Hiroshima University),Toru Yamamoto (Hiroshima University)

キーワード: データベース駆動型制御|ネルダーミード法|プロセス制御プロセス制御

要約(日本語): 化学プロセスなどにおいては,制御構造が単純であるといった理由から,今なお PID 制御が多く用いられている.しかし,実際のシステムは非線形性を有しているものが多く,固定 PID パラメータでは良好な制御結果が得られないことが多い. 一方, 非線形系に対する有効な制御手法の一つとして,データベース駆動型制御が提案されている.本稿では, 単一入出力系を主ループと考え, 非干渉項による影響を外乱とするシステムを対象とし, その影響を軽減することを目的としたデータベース駆動型制御系を設計する.これまで,データべ―スの学習に勾配法を用いることが殆どであったが,この手法では初期値に依存して局所解に陥り,適切な PID パラメータを算出できないという問題があった. そこで本稿では,初期データベースの構築に最適化手法の一つであるネルダーミード法を適用する。本手法の有効性を数値例への適用を通して検証する.

PDFファイルサイズ: 708 Kバイト

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する